採用活動の新しい取り組みについて紹介いたします。
現在、弊社では、ワーキングホリデーで来日中の外国人の方の雇用を開始しています。
日本文化への理解が深い台湾国籍の方に注目しており、現在2名の台湾国籍の女性が警備業務に従事しています。
警備業における外国人雇用は難しい…という背景があった中、
- ワーキングホリデーについては就労制限がないこと
- 警備業法としても問題がないこと
を確認し、今年から採用を開始しました。
日本語能力N1~N3レベルの日常的な場面で使われる日本語をある程度理解し、コミュニケ―ションを取ることが出来ることが前提とはなりますが、日本語はもちろん中国語や英語も堪能な方も多いことから、訪日観光客の接客対応に大きな力となっていただいている実感があります。
採用後も通常の警備員教育に加え、日本における警備業の理解、警備業務上で使用する専門用語などの別途カリキュラムも追加することで、様々な現場で活躍いただいています。
今後も、繁忙期にあわせたスタッフの増員なども含め、さらなる活躍を期待しています。
人手不足が深刻化する警備業における採用施策の選択肢の一つとして、ワーキングホリデーで来日される外国人の採用を進めていきたいと考えています。
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